資産防衛と企業防衛を支援します

このページは、2017年に積水ハウス 株式会社 資産活用得本 vol148「事務所経営羅針盤」で紹介された税理士法人 タックス・イバラキ 代表社員 栗林豊へのインタビュー記事です。

Prestige Interviews「事務所経営羅針盤」

資産防衛と企業防衛の2本の柱を確立することが事務所発展につながる

関与先様の相談から逃げずに解決策を真剣に考えて行動する。
だから信頼関係が生まれる。

インタビューア
開業当初、奥様と二人で事務所を経営されていましたが、現在、26人の職員がおられます。事務所経営を成功に導く秘訣を教えてください。

栗林 豊 代表社員
生まれ育った故郷で開業したということもあり、開業当初から学生時代の友人の紹介などを通じ、関与先様に恵まれました。
そのため開業から3か月経った頃、一人目の職員を採用することになりました。とはいえ私は会計事務所での勤務経験がないため、所長としてどのように振る舞うべきなのかがわかりませんでした。
その頃、飯塚毅初代会長が「指導者は、集団の方向性を示さなくてはならない」とおっしゃるのを聞く機会がありました。
その言葉が心に残り「所長である私は事務所の方向性を示さなくてはならない」と思いました。
そこで「関与先様の立場に立つことを大切にする」という方向性を打ち出し、今も大切にしています。
「関与先様の立場に立つ」とは、「関与先様の相談から逃げない」ということです。
例えば関与先様からは、税務相談だけでなく家庭内の深刻な悩みを打ち明けられることもあります。
弁護士の介入が必要な場合には、私のネットワークの中から相応しい弁護士を紹介して、時には当事務所の会議室で話し合うこともあります。
開業当時から関与先様の立場に立ち、真剣に向き合ってきたことが今につながっていると感じます。

インタビューア
人材教育はどのようにされていますか?

栗林 豊 代表社員
職員のスキルアップを図り、人間性を磨くことを目的として、TKCの研修に参加することを基本としています。
そして、毎日の業務はOJTで学びます。また、新人職員の教育は、現在「監査」「資産税」「総務」という3つのグループがあるのですが、各グループのマネージャーと部長、所長代理が指導をしています。
3つのグループの中の「資産税グループ」は、ここ数年、相続対策に関する相談が急激に増えたことを受けて、相続対策と株式評価の専門部門として、昨年8月に新たに立ち上げました。
資産防衛と企業防衛を事務所経営の柱にすることが将来の発展につながると確信を持っています。

インタビューア
今後の展開と積水ハウスに期待することなどを教えてください。

栗林 豊 代表社員
「資産税グループ」の力を高めることが今後の目標です。
その第一歩として、この秋「資産税セミナー」と「個別相談会」を開催します。
「資産税グループ」を盛り立てるためには、積水ハウスの協力が必要不可欠です。
実は、自宅が積水ハウスであるだけでなく、12年前には積水ハウスで事務所を増築しました。
自宅と事務所を通じて、住み心地、使い勝手の良さを実感していたのですが、東日本大震災の際には、旧事務所部分と増築部分の揺れ方が全く違い、積水ハウスの技術力を改めて感じました。
この様な安心感・満足感を多くの関与先様に伝えるために、積水ハウスに期待しています。

栗林 豊
TKC 関東信越会資産活用委員会茨城支部積水部会
税理士法人 タックス・イバラキ 代表社員
栗林 豊 先生

【くりばやし・ゆたか】
大学卒業後、約10 年間、小売業界に勤務後、退職。
大学では商学部で学んでいたことから税理士を志す。
一般企業に勤務した経験を活かし、関与先様の立場に立つことを何よりも大切にすることで関与先様との信頼関係を築く。

平成23 年~平成29 年7月13日 TKC 全国会副会長
平成23 年~平成29 年6月30日 TKC 関東信越会会長

●昭和63 年 栗林会計事務所開業、TKC 全国会入会
●平成16 年 税理士法人タックス・イバラキ設立

税理士法人 タックス・イバラキ

【経営理念】地域一番事務所づくりを通じて、中小企業の健全経営に寄与する。

税理士法人タックス・イバラキの皆様
税理士法人タックス・イバラキの皆様。
積水ハウスで増築された事務所の前で。
所内風景

「私は事務所に居ないことが多いため、『私が責任を取る』と伝えて、ベテラン職員にすべて任せています」(栗林先生)。

事務所経営と資産防衛
資産防衛を事務所経営の柱にするために「資産税グループ」を立ち上げ、相続対策と株式評価に取り組む。
積水ハウス成田支店 髙橋 征爾氏

担当させていただき17 年、栗林先生だけでなく職員の方とも親しくさせていただいています。

担当させていただいて約17 年になります。事務所増築のお手伝いもさせていただきました。
関与先様の紹介は、職員の方が巡回監査後に作成する「レター」という書類の中から提案できそうな情報があれば栗林先生が連絡をくださいます。最近では職員の方から直接、ご連絡をいただくことも増えました。今後も皆さまの期待に応えるよう、創意工夫していきたいと思います。

積水ハウス成田支店 本店
店長
髙橋 征爾(せいじ)

職員紹介 INTRODUCE STAFF

事務所経営羅針盤で取材した「税理士法人 タックス・イバラキ」の職員様にご登場いただきました!

インタビューア
資産防衛を本来業務として徹底するための取り組みを教えてください。

関根 秀和 資産税グループ グループマネージャー
数年前から銀行などの紹介で、相続に関する相談を受けることが増えました。
相続税の申告と納税の期限は、被相続人の死亡から10 か月以内ですが、期限直前に来られる方もいらっしゃいます。
この地域は、多数の土地を所有されている方が多く「事前に相談を受けていたら…」と思うこともあります。
一方、顧問契約を結んでいる関与先様の場合は、相続が発生する前に対策を講じることができるため、その差を強く感じます。
そのため今秋から、相続の可能性のある方々を対象とした「資産税セミナー」と「個別相談会」を実施することになりました。
現在、セミナー開催に向けて準備をしている真っ最中です。
今後も、資産防衛に関する取り組みを強化して、事務所を盛り上げたいと思います。

この秋に開催する「資産税セミナー」のミーティングを行う関根様(向かって右)

税理士法人 タックス・イバラキ
資産税グループ グループマネージャー

関根 秀和 (せきね ひでかず)様

平成12 年 栗林会計事務所入所
( 現/税理士法人タックス・イバラキ)

平成28 年 資産税グループ グループマネージャー就任

モットー 「傾聴」