社会福祉法人様の税務・会計には、一般企業とは違う特殊な処理が必要な部分があります。
当事務所の社会福祉法事会計に精通したスタッフが、最適なサポートをご提供します。
平成12年の社会福祉法人会計基準の改定を境に、保育園、特別福祉老人ホーム、介護福祉施設をはじめとする各種社会福祉法人は、より企業会計に近い形での税務・会計処理を必要とするようになりました。また、平成29年の「社会福祉法等の一部を改正する法律」の本格施行によって、より正確な計算書類の作成を求められるという現状になっています。
そんな中、多くの社会福祉法人様から、法人運営の通常業務に追われる一方、煩雑な税務・会計処理のルーティーンに追われることが、業務の幅を狭める一因になっているという声も耳にします。
私どもに寄せられる、社会福祉法人のお客様が直面するお悩み、ご苦労には、以下のようなものがあります。
こういった問題点を解消し、お客様がより法人運営に注力できる環境と業務サイクルをご提案するのが、税理士法人タックス・イバラキの使命だと考えています。
税理士法人タックス・イバラキでは、社会福祉法人会計に精通したスタッフによる、幅広いサポートをご用意しております。
日々の作業を効率的に進めるためのポイント、正しい経理処理、適切な会計処理を進めるための手法をレクチャーいたします。
また、経営状況の貴重な資料となる財務状況を御社内で入力・管理する「自計化」のためのシステム導入についてもご提案。
よりスムーズで分かりやすい税務・会計の環境を構築するお手伝いをいたします。
全国の2,500を超える社会福祉法人の決算情報をまとめた「TKC社会福祉法人経営指標(S-BAST)」を活用し、社会福祉法人運営に特化した指標情報をご提供します。
全国的な指標を参考にすることによって、よりクリアな経営予測、経営判断が可能になるはずです。
また、複雑な財務諸表、法人税・消費税に関する税務申告書の作成もサポートいたします。
定期的な行政指導監査に向けての資料作成支援、監査当日の立ち合いも行います。
税理士法人タックス・イバラキは、社会福祉法人のお客様をサポートする、経験豊富な専門スタッフを多数常駐させています。
およそ20年にわたり社会福祉法人様の業務を支援してきた実績から導いた手法によって、お客様の業種、状況に応じた「オーダーメイド」のご支援をご提供します。
社会福祉法人ならではの予算の運用、助成金や補助金の申請などについて、的確なアドバイスをさせていただきます。
実際にあった、サポート事例をご紹介します。
お悩み:税務・会計の処理業務が煩雑で、法人運営に集中できない
A保育園の経営者様は、事業規模拡大を含めた意欲的なプランを持っておられましたが、日々の経理業務、毎年の決算のための煩雑な会計管理業務に忙殺され、効果的かつ、将来性のある資金の運用、念頭にあるプランの具体化がままならない状況が続いていました。
税理士法人タックス・イバラキのサポート:
クラウド会計の導入を通じて、日々の業務を効率化。また、自計化を浸透させることでリアルタイムに財務状況を把握し、先を見据えた運営計画を立案する流れをサポートすることで、的確な資金調達を可能にしました。
それによって、A保育園は新たな拠点開園を含む規模の拡大に成功。それに伴う会計データの連動や、情報を常時把握するためのシステム増強も行いました。
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<当事務所は、TKC全国会 社会福祉法人経営研究会の会員です>
TKC全国会 社会福祉法人経営研究会(略称:TKC社福研)は、社会福祉法人会計に精通した1,666名の会員により構成され、現在全国で4,500を超える社会福祉法人をご支援しております。私たちTKC社福研会員は、常に研鑽を積み、社会福祉法人の会計、税務および経営に関するプロフェッショナル集団として、社会福祉のさらなる発展と向上のための一翼を担うことにより、社会福祉法人の健全経営を積極的に支援して参ります。